土地の分割について

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土地の分割について

土地の分割 土地を分けるには分筆と分割という2つの方法があります。分筆というのは法律上においても正式に別々に分けるというものです。このことは不動産登記上での行為ということになります。
分筆すると互いに関与しない独立した土地が複数生まれることになりますので、それぞれ売買でも譲渡でも自由に行うことができます。
それに対して分割というのは、登記は変更せずに机上の線を引いて分けるというものです。
このことは建築基準法が定めるひとつの敷地にはひとつの建物しか建築できないという原則を順守するために行われることが多い方法で、建築基準法上での処理ということになります。登記の上ではひとつの土地のままですので、抵当権などは全体にかかってきます。
どちらの場合においても、既存の建築物がある時にはその建物が建築基準法に違反しないように、新たに分ける土地の方も建築基準法に適合する建築物が建てられるように、分け方に注意することが重要になります。

土地の境界にまつわるトラブル

土地にまつわるトラブルで特に多いのが、境界に関する諸問題です。近所トラブルの一つとしても分類され、話し合いで決着することが難しい問題でもあります。
長年の土地利用の結果で、境目にあった塀が壊れたり、地形の変化などによっても発生します。親や祖父の代から受け継いできた場合であれば、本来の範囲を忘れてしまうこともあります。
生け垣などの庭木に侵食される形で、いつの間にか隣りの家の土地が拡大することも珍しくありません。うっかりと見過ごしていると、いつの間にか境界が曖昧になってしまいます。
このようなトラブルを未然に防ぐためには、境界標を埋設しておくことが大切です。指標となるものがあれば、証拠として確実に残ります。
後から庭を改変する場合にも、適切に対処ができるようになり、近所関係も良好な状態にすることができます。
埋設された杭が紛失してしまえば困りますから、定期的に確認しておくことも重要です。
長く土地を維持していくためにも、写真や古地図などの資料も保存しておくと役立ちます。

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